理念 Policy
作品展示の機会を広く平等に
ZEN展は、派閥、流派、国籍を問わず広く公平に開催する事を信条とするものである
公募ZEN展は、作品の大小も関係ありません、年齢も関係ありません、制作を始められてからの年数も関係ありません。ご自身の作品を東京都美術館に展示して、多数の方に鑑賞して頂きたいという意欲のある方なら、どなたでも歓迎いたします。
皆様の周りに、出展してみたい方がいらっしゃれば、お誘いください。
公募ZEN展は、「派閥・流派・国籍を問わず広く公平に開催する事を信条とする」という言葉通り、公募団体の意向などに左右されることなく、作家自身の思いのまま自由に発表できる展覧会として努力を続けて参ります。各先生方におかれましては、今後ともご協力賜りたくお願い申し上げます。
公募ZEN展は、会員制(会費制)ではなく、毎年一般公募のみによる自由参加の運営です。
運営組織図
「ZEN展」理事長 | 永森一郎 |
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「ZEN展」運営委員会 | 広報部門 、会計部門、企画、制作部門 (「ZEN展」オリジナル企画、図録写真DVD、出展作品の記念葉書制作 等) |
理事長 画歴
1949年 | 大阪に生まれる。(高知県長岡郡出身) |
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1975年 | 東京芸術大学美術学部日本画科卒 |
1980年 | 福井永平寺の高祖図、鶴見総持寺の太祖図の修復 |
1981年 | 鎌倉長勝寺修練道場仏画製作 |
1982年 | 東京町田妙声寺「黎」100号、「峰」100号収蔵、 イラクフセイン大統領「愁」買上横浜「ハマ展」商工会議所会頭賞受賞 神奈川県座間宗仲寺「墟」120号買上 |
1983年 | 比叡山延暦寺「第三代座主慈覚大師円仁尊像」製作 日本現代美術家連盟理事 |
1984年 | 横浜「ハマ展」美術協会賞受賞 川越喜多院「元三慈恵大師尊像画」制作 埼玉「連展」第一部門金賞・第二部門功労賞受賞 |
1985年 | インド四大仏跡取材旅行、ブダガヤの日本寺で剃度出家 鎌倉光明寺法主藤吉慈海先生より「覚道」と命名される 禅文化研究所季刊「禅文化」にインドスケッチ掲載 |
1986年 | 鎌倉光明寺「洸」ブダガヤ奉納 |
1987年 | 東京中野成願寺境内四季スケッチ制作 横浜正覚寺「沁」ビルマ180号買上 都立松沢病院「鶴」200号修復 川越喜多院「歴代上人図」修復、模写制作 |
1988年 | 千葉夷隅郡真福寺欄間龍修復 |
1989年 | 東京大久保全龍寺「涅槃図」800号制作 東京中野成願寺屏風絵「古今五曲屏風」制作 大阪堺大阿弥陀経寺「登圓菩薩図」及び「廬山図」修復 鳥取八頭郡西橋寺「想」買上 日本銀行「梢」20号買上 |
1990年 | 滋賀正福寺境内スケッチ制作 横浜東福寺「白梅図」四枚板戸、「桂林山水」四曲屏風制作 新潟県信用農業組合「藍」15号買上 トーエネック協力会㈱「黎」買上 ㈱谷津建設「賢」80号買上 |
1991年 | 千葉夷隅郡善応寺格天井鳳凰図及び欄間龍修復・制作 富士電機工事㈱本社「峰」50号買上 新潟県大和町農協本所「望」100号買上 浄土宗芸術家協会々員 |
1992年 | 横浜玉泉寺「釈迦来迎図」150号軸製作 新潟県電算センター「想」20号買上 |
1993年 | 新潟県農業協同組合中越支所「萌」15号買上 |
1994年 | ㈱エーザイ薬品「奏」買上 |
1995年 | 神奈川県相模原市陽光園「萌」収蔵 群馬県太田市役所「洸」50号買上 |
1996年 | 神奈川県相模原市小泉産業㈱「萌」50号、「満」50号買上 愛知県大府市住友エール㈱「藍」買上 広島県福山市国際聚蔵館「望」30号収蔵 広島県福山市広建コンサルタント「萌」50号買上 新潟県燕市臼山町六朝館「透」30号収蔵 |
1997年 | 新潟県大和町普光寺、谷文晁作「龍図」双福板絵修復 新潟県大和町アトリエ「越遊舎」設立 群馬県邑楽郡千代田運輸株式会社「歓」50号買上 |
1998年 | ATV㈱青森テレビ「望」50号買上 青森銀行「峰」30号買上 観世流能舞台「老松」鏡製作(7200×2600cm) |
1999年 | 広島県福山市㈱サカエテキスタイル「爽」30号買上 広島英数学館小学校タイル・陶枚卒業制作毎年監修 |
2000年 | 横浜宗英寺開祖歴代図制作 東京町田東光寺「釈迦金棺出現図」1000号制作 |
2001年 | 東京町田東光寺「十二天(護法神)六曲一双」制作 横浜宗英寺 野外大壁面観音二十六体図、花草図制作 |
2002年 | 神奈川県座間市役所「瀑」60号収蔵 |
2003年 | 大阪池田大広寺 襖絵108余枚制作 |
2004年 | 東京町田東光寺 六曲屏風「龍図」制作 公募「ZEN展」理事長就任 |
2006年 | 東京都美術館 公募「ZEN展」毎年開催 世界各国より参加 |
2008年 | 広島(社)福山法人会絵画コンクール審査 2000年より~ 日韓中 書画絵画展「ZEN展」参加 (財)日本ユニセフ協会より「歓」(joy)グリーティングカードに選出され世界に配布 |
2010年 | 秋田Fuji 美術館監修 |
2011年 | 長野盛隆寺 鳳凰・龍・桂林 襖絵十二面作製 |
2012年 |
長野隆源寺 北信五岳 桜図 襖絵十二面制作
長野盛隆寺「大涅槃図」制作(3000×5000cm)
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2014年 | 長野盛隆寺「桜満開図」襖絵制作 |
2015年 | 神奈川「煌蘭」大シルクロード壁面聖制作(1m×60m) |
歴史 history
「ZEN展」はその前身である「柴胡会(サイコカイ)」を1985年に全国公募展として、日本画「永森一郎」画伯(現:当理事長)により神奈川県相模原にて発足されました。
1992年春より第7回「柴胡会(サイコカイ)公募展」の相模原市グリーンホールでの開催を契機に、毎年多数の出展応募を受け、2002年には第25回「柴胡会(サイコカイ)公募展」まで開催致しました。
また「柴胡会(サイコカイ)公募展」開催と同時に「柴胡会(サイコカイ)選抜展」も毎年、銀座大黒屋ギャラリーで20余回開催されて来ました。
その後も、神奈川県相模原市を中心に、30余の展覧会を精力的に開催し、 2003年には「ZEN展」と名を改め、その活動の舞台も「東京都美術館」へと、広げて参りました。これは、応募出展作品数が会場の展示スペースを遥かに越えて来ました事と、活動内容が世界的な展開になった事がありました。
そこで展覧会名も より広く世界にアピール出来る様「ZEN展」と改めました。展覧会のテーマも <自然と禅> に決まり、理念も「派閥、流派、国籍を問わず広く公平に開催する事を信条とする」事となりました。
2008年の第5回公募「ZEN展」では、国内外より絵画、書、工芸、イラスト、写真、パフォーマンス各部門に合計360点余の出展作品が集まり、ご来場者も期間中4100名をお迎えする事が出来ました。
2009年の第6回公募「ZEN展」より、イラスト、写真部門を新設する事となりました。
ZEN展 パフォーマンスの歴史
過去出演団体70団体以上(2017年現在)
2005年~2010年
2012年~
現在まで毎年開催されております。
これまでの後援団体
日本赤十字
日本ユニセフ
ドイツ連邦共和国大使館
駐日韓国大使館 韓国文化院
蓼科テディベア美術館
長野県飯綱町教育委員会
埼玉県知事
埼玉県議会
埼玉教育委員会
理事紹介
理事長 | 永森 一郎 |
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顧問 | 森田 吉男 |
常任理事 | 宮本 澄江 |
常任理事 | 明珍 康広 |
副理事 | 小林 弘一 |
副理事 | 板橋 則仁 |
2022年度
実行委員(旧理事職)
書部門 | ICHICO
MOGRA |
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水墨部門 | ||
工芸部門 | 廣安 瑞枝
空猫 |
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立体部門 | SHIN | |
装飾部門 | 大森 幸子 | |
写真部門 | 板橋 則仁 | |
絵画部門 | 神 武
小林 百合 松田 美歩 |
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イラスト部門 | 武藤 茉りか
にとらかぼちゃ 関根 京子 SAHO |
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切り絵部門 | 教誓 由香子 | |
ミクストメディア部門 | SUSUMU
中瀬 敦 |
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鉛筆部門 | 咲久 | |
映像部門 | 伊藤 健太 | |
パフォーマンス部門 | 事務局 | |
ホームページ イラスト画部門 | 山岸 史 |
広報理事
広報理事 | はやみ えいと |
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広報理事 | 川上 鈴子 |
広報理事 | 土屋 誠子 |